脳を活性化し、IQを高め、人に見えない答えを得る。
「メタ頭脳」開発講座教材を、2016年2月1日リリース。記憶術? 速読術? ロジカル思考? ポジティブ思考?…全て間違い。年齢や学歴、知識量に関係なく、脳力はどこまでも高まります。半額以下になるリリース前の特別価格の第二次申込受付開始(2016年2月20日まで)。
詳しくは、記事の最後にて。
こんにちは、鈴木領一です。
さて、以前、私の元アシスタントが芸能界デビューしたというお話をしました。
https://suzuryou.com/2491
名前は「マリアム」です。
彼女が今度、2月13日(土)深夜0時より放送が始まる、ドラマ仕立ての映画情報番組「一杯からはじまるストーリー」(Dlife) にレギュラー出演します。
デビューしたばかりでレギュラー出演を果たすという快挙です。
これもバタフライエフェクトです。
皆さん、応援よろしくお願いします!
常識は一部の人によってコントロールされている
マスコミの裏側を知る私が発言することは、様々なリスクを伴いますが、あえて発言をしたいと思います。
世の中にあるメディアの大部分が、何らかの意図によって情報にバイアスがかかり、偏った情報として流されています。
書籍では著者に有利な形で内容が書かれ、テレビではコメンテーターが番組の方針にしたがった発言を要求され、新聞では社のポリシーにあったニュースが選ばれ、国も国に有利な情報が発信されます。
前回もお伝えしたとおり、誰もが「ポジショントーク」(自分に有利な情報を発信する)しており、それは個人から政府に至るまで、ほぼすべてにおいて起こることです。
「勉強が好きな人は、勉強すればするほど、誰かにコントロールされやすい人になる」
と私は常々言っています。
なぜか分かりますか?
勉強好きな人の多くは、勉強している情報に対して疑いを持ちません。
これは受験勉強の弊害とも言えます。
本に書かれていることに疑問を持たず、著名人が言っていることが間違っているとは夢にも思わないのです。
たとえば、「速読」を身につけた人も、同じ傾向にあります。
より多くの情報をすばやく脳にインプットすることを目的化した「速読」は、意図的に作られた情報を見抜く時間を与えません。
情報をコントロールする側は、巧みに情報を加工していますから、速読の早さでその仕掛けを見抜くことは不可能です。
全部嘘法で「話半分」で緩やかな情報として脳に入れることが重要
常識を揺さぶる衝撃的な本が、先月末に出版されました。
STAP細胞問題で話題になった小保方晴子氏の手記「あの日」(講談社刊)です。
2年ほど前に、世間を大きく騒がせたSTAP問題は、「STAP細胞はなかった。小保方氏が捏造をした。ES細胞を混入させた」という「常識」で落ち着いたように思えました。
ところが、1年半の沈黙を破り、小保方氏の言葉で書かれた手記には、私たちが思い込んでいた「常識」とは異なる数多くの事実が書かれています。
さらに本の中で一章を割いて書かれている「メディアスクラム」では、いかにマスコミが違法な手を使いながら、事実をねじ曲げ、情報を捏造していったのかという経緯が書かれています。
メディアをよく知る私からみても、本当の現実が書かれており、白が黒になってしまう恐ろしい現実が明らかになっています。
この本は、私が強くお薦めする一冊です。あなたが今後メディアから流される情報に騙されないようにするために参考書となるでしょう。
メタの視点を持てば、感情に左右されないクールな世界が見えてくる。
人の目を曇らせるのは「感情」です。
情報をコントロールする者は、人間の不安定な「感情」を刺激し、嘘を真実と信じさせようとします。
より高い視点で世の中を見る「メタ」の状態になれば、感情に左右されることなく、誰も見えない世界の向こう側も見渡せるようになります。
情報を鵜呑みにせず、出来事に対して感情を結びつけないトレーニングを行えば、誰でもメタの状態に入ることができます。
(つづく)
鈴木領一拝
脳を活性化し、IQを高め、「メタ」の視点で、人に見えない答えを得る。