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【1%アクション】仕事が減って苦しい状況です。どうすればいいですか? このご質問に答えます

こんにちは、すずりょうです。

先日、積水ハウスさんを取材しました。

「5本の樹」というプロジェクトで、住宅を建てる毎に庭に木を植えていくというプロジェクトで、もう20年以上も、地道に続けていらっしゃいます。

植えた木は、累計で、なんと1,800万本にもなったとのこと。

その結果、都市部に鳥たちが戻ってきて、蝶も増えてきたといいます。
まさに1%アクションです。

人に知られることなく、地道に活動を続けてこられた積水ハウスさんに感銘を受けました。
この内容については、後日、ビジネスジャーナル誌で記事として掲載します。

さて、今日も、みなさんの質問に答える企画からいただいたご質問にお答えします。

Q:いつもメルマガを楽しみに読んでいます。

自営業をやっていますが、コロナ過になる数年前から仕事が減って、苦しい状況にあります。

お金に余裕がなくなると精神的にもきつくなっていました。

1%アクションで、バイトに出たり、アフィリエイトやコンテンツ販売など今の自分でできる事に挑戦してきましたが、思うように稼げずにもがいてきた状況にあります。

現状を打開するような考え方やヒントが欲しいです。よろしくお願いいたします。(kさん)

A:思い切って、大胆に行動を変えてみてください。

コロナ禍でお仕事に影響を受けた方は多いことでしょう。
私もその一人です。

私は大胆に行動を変え、ITベンチャー企業を立ち上げました。
その結果、新たな可能性を見つけることができ、これまで出会えなかった人との出会いが急激に増えてきました。

私のようなやり方が正解ではありません。
kさんには無限の選択肢がある、と考えてください。

経済的に苦しくなると、どうしても、視野がどんどん狭くなっていきます。
逆に保守的になり、大胆な変更ができなくなることがあります。

kさんも試行錯誤をされて、チャレンジされていると思いますが、さらにこれまでの枠を越えて、大胆な発想をしてください。

  • ネットで仕事をすることから、リアルなモノづくりをする、
  • 新たな知識を学び直すために、資格試験に挑戦する、
  • 昔やっていて、今はやめていたビジネスをもう一度やってみる、
  • どこかの代理店になり、その商材を販売する、
  • ランサーズなど、クラウドソーシングに登録してみる、
  • 自分の仕事をプレスリリースで発表してみる、
  • 友人知人の仕事を手伝ってみる、

などなど、今までまだやっていないことに目を向けてください。

人の視野は、想像以上に狭いものです。
「これが自分ができるすべてだ」と思い込んでいるものです。

ピンチの時こそチャンス、ピンチの時こそ生まれ変わるチャンス、と考えて、大胆に発想を変えてみてください。

そして、そこから1%アクションです。

時間はかかります。すぐに結果が出てこなくても、焦らないでください。

kさんが知らないところで、ゆっくりと、でも確実に、状況は変化していきます。
今日できることだけに集中して、今日できる小さなことだけに集中してください。

そうすれば、必ず、状況は好転していきます。
kさん、応援しています!!

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この記事を書いた人

思考力研究所所長、ビジネス・コーチ、ビジネスプロデューサー、一般社団法人「日本経営コーチ協会」アドバイザー
著書:100の結果を引き寄せる1%アクション他多数

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