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【1%アクション】初公開、脳を不可逆的に変える12のツール。

こんにちは、すずりょうこと、鈴木領一です。

2022年もいよいよ明日(31日)までですね。
前回のメルマガでもご紹介したように、「今年も早いね~」と言わない限り、時間は早く進みません(^^)
是非、前回お伝えした方法を試してみてください。

今年は、あなたにとってどんな年だったでしょうか?
ロシアのウクライナ侵攻や安倍総理暗殺など、想像もしなかった事が起こり、混乱の時代への序章のような年でした。

来年2023年は、更に、混沌とした時代に突入していきます。(私の未来予測は別の機会で)

誰もが予測できない時代に突入した今、自分の力を更に強化していかなくてはいけません。

私はこれまで、「1%アクション」の重要性について語ってきました。

毎日のわずかな一歩が、時間を重ねる毎に、誰も追いつけない程の差を生み出します。

私がアメリカで特許を取得できたのも、数年の渡る1%アクションの結果でした。
1日のわずかなアクションが、誰も到達しなかったところへと、私を導きました。

アメリカの特許取得によって、私がとりまく環境は、劇的に変化しています。
私を想像もしないステージへと押し上げています。

これは、あなたにも確実に起きます。

1%アクションは、あまりにも地味な進歩なので、誰も、その後の展開を予想できません。
そして、馬鹿にする人もいます。

馬鹿にする人は、馬鹿にさせておけばいいのです(^^)

私の拙著『100の結果を引き寄せる1%アクション』で、アメリカの偉大なモチベーターであるジム・ローンから、私が直接教わった言葉をご紹介しました。

「簡単なことは、やらないことも簡単。
 だから皆やらない。
 でも、その簡単なことをやった人だけが成功する」

ジム・ローンは、リンゴの例えで、私に教えてくれました。

「リンゴを毎日一個食べると、健康にいいよ、と聞いたとしよう。
 誰もが、そんな簡単なことで健康になるなら、すぐにやれるな、と思うはず。
 でも、本当に毎日リンゴを一個食べ続ける人は、ほとんどいないんだ。
 成功する人というのは、こんなバカバカしいほど小さなことも、自分が面白いと思ったら、やり続ける人なんだ」

私はこの言葉を、1997年に聞きました。
今でも強烈に覚えていて、ジムに手帳にサインしてもらい、この言葉を忘れないようにしました。

そして、私の人生を決定的に変えたのです。
ジムのサインは、今でも私の身近に置いています。

新しい年を迎えるにあたって、私からあなたに、一つ提言があります。

2023年の新しいテーマを決めて下さい。

目標でなく、テーマです。何でもかまいません。

「英会話を上達する」でもいいですし、「人間関係を良くしよう」でもいいでしょう。

ちなみに私の2023年のテーマは「Be crazier, change the world!」(もっとクレイジーに、世界を変えよう!)です。

これまでやったことのないことに挑戦し、世界を変える一歩を踏み出します。

テーマを一つ決めて、それをずっと頭に入れて、1%アクションを繰り返しましょう。

そうすれば、きっとあなたが見ている世界が変わってきます。

さて、1月にリリース予定の新教材『アイデアを生む脳魔改造』では、まったく新しい思考法について解説を行います。

私が実践し、アメリカの特許までに至った、極秘のノウハウです。
なかには、とてもクレイジーな手法もご紹介します。

その中から、比較的まとも(?)な、12の思考ツールについて、その概要をご紹介します。

12の思考ツール

  1. 上位の概念で考える(コーン思考) …… より上位の概念で思考することで、死角となっていた情報にアクセスできるようになる。
  2. 異質な組み合わせ(補集合の合体) …… 既知の知識で解決できないときには、自分の思考外にある世界に目を向け、そこにヒントを発見する。
  3. 極大・極小 …… 思考の盲点を発見し、これまでの常識を覆すアイデアを導くシンプルな方法。この手法により、物理的限界や時間的限界から解法される思考となる。
  4. 変化観察法 …… 出来事の変化を読み解くことで、その背景にある仕組みやメカニズムを発見する方法。この手法を知る人は、街を歩くだけでも目に見えないアイデアを発見する。
  5. 時系列での前後思考 …… 時間を遡ったり、時間を進めたりすることで、誰もが気づかなかったアイデアを導く方法。
  6. 脳内左右運動 …… 脳内のイメージの中で左右を見ることで、身近にありながら気づいていなかった重要なヒントを発見する手法。
  7. 2つ先、2つ前 …… 「2つ先、2つ前」という概念を使うことで、わずかな変化により人の心理をダイナミックに動かす。人の思考の不思議を解明する、最もハイレベルな原理。
  8. 原点へのトレース …… 思考に行き詰まったときに、思いもよらない解決法を導く手法。硬直化した思考をリセットさせ、想像もしなかった解決へと導く。
  9. 引く概念 …… 思考を複雑にしてしまうと、ビジネスでも人生でも身動きができなくなる。その時に使える技術が“引く”という概念である。多くの人が二の足を踏む技術である。
  10. アナロジー …… 成功する人は、思いもよらぬところからアイデアを引き出してくる。その手法がアナロジーである。アナロジーを用いることで、新たな商品開発も可能になる。
  11. 共通の発見 …… コーン思考を行うことで全く異なる世界に共通点を発見し、自らのビジネスや人生に応用するための方法。
  12. チャイルドマインド …… 誰もが疑問に思わない常識の“裏”と“ウソ”を見破る方法。無意識にムダなことをさせられる仕組みから自分を自由にさせる。

の12の思考ツールは、新教材『アイデアを生む脳魔改造』で詳細にご紹介します。教材お申込の方で、ご希望の方には、無料コーチングも実施いたします。

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この記事を書いた人

思考力研究所所長、ビジネス・コーチ、ビジネスプロデューサー、一般社団法人「日本経営コーチ協会」アドバイザー
著書:100の結果を引き寄せる1%アクション他多数

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