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Xメソッドは、目標設定法への違和感にガチッと刺さりました◆モレン様【書籍「脱バカシステム」読後の感想】


モレン様から頂いた、 書籍「脱バカシステム」感想文です。


「成功に夢は必要ない!」これは、私がぼんやりと感じていた「目標設定をして、アファーメーションして、目標達成していく」ことへの違和感に、ガチッと刺さって来ました。
目標設定が悪いことではないし、それ自体は自分の人生を生きるために素晴らしいことだとも思います。ただ、それを設定することで、逆に自分の未来を制限してしまうような感覚がありました。

はっきりした目標というよりも、方向性がある感覚。目標そのものは、自分の状況や感覚に応じていかようにも姿を変えていく。そんな感覚が強かったのです。「X」を設定する、ということは、まさに上で書いた「時と場合によって自由に姿を変える目標と」そのものだと感じました。より自由に、考えもしなかったゴールにたどり着ける。その感覚が、ガッチリわたしの中に入って来た気がしています。

また、前作でも書かれていましたが、「否定力」。「(こんなにすごい私が)こんな状況なのはおかしい!」と、自己肯定して現状否定するやり方は、とても素直にすっと入ってくる考え方でした。自己否定から入るとどうしてもやる気そのものが削がれてしまうことが多いので。

バカシステムからの脱却という意味で、小保方さんの本も読んでみたくなりました。とても気づきの多い本です。前作の「1パーセントアクション」も、改めて読み返してみようと思います!


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この記事を書いた人

思考力研究所所長、ビジネス・コーチ、ビジネスプロデューサー、一般社団法人「日本経営コーチ協会」アドバイザー
著書:100の結果を引き寄せる1%アクション他多数

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