satoshi様から頂いた、 書籍「脱バカシステム」感想文です。
すずりょう先生の著書「脱バカシステム 想像以上の結果を出し続けるメソッド」は、行動が出来ない私にとって、バイブルの一つになりました。
前作の「100%の結果を引き寄せる1%アクション」を読んで、本作品にも期待しておりましたが、期待以上の内容と感じております。
私は過去、いろいろな自己啓発本を読みあさり、セミナーや教材を購入しては、行動することもなく自己満足に浸るだけで、結果がでない自分に対して焦燥感にかられ、反省することもなくまた自己啓発本や教材に手を出してしまうという負のスパイラルに陥っていました。
頭の中では、行動すれば結果が出ることを分かっているけど、できずにいる自分がもどかしてくてたまりませんでした。
「第5章 行動は1%ずつで構わない」を読み、「行動は1%でいい」が印象深く残りました。今までの私は、結果が出ない自身に対して焦燥感にかられていましたから1%の行動ではなく、全力で行動しなければいけないと考えていましたから、気持ちが楽になりました。行動を1%に抑えることで、もっと行動したい気持ちが生まれ、次の1%の行動へつながりそうな感じです。
また、「現状を否定することは自分を否定することではない」というメッセージが心に残っております。今までの自分は自己否定ばかりしていたので、この現状を否定する力は、これからの自分を行動させる起爆剤になると感じております。今回の著作に出会えて、感謝しております。