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自覚もなく自分をがんじがらめに縛る思考から抜け出し、成功者と同じ思考に変革する方法。
簡単なトレーニングで、【ビヨンド】に達し、自分を自由にし、成功の可能性を拡大させます。
詳細は後ほど。
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こんにちは、鈴木領一です。
日本人のノーベル賞受賞の嬉しい知らせが続きましたね。
2000年以降のノーベル賞受賞者では、日本人が第二位とのこと。
今回ノーベル医学・生理学賞を受賞を受賞された大村智博士の言葉が心にしみました。
「人のまねをやったら、それを超えることはできない」
本当におっしゃる通りだと思いました。
人にない思考をし、人がしない行動をする。
これが成功の要諦ですね。
あなたの夢が実現するかどうかすぐに簡単に分かるテスト
私のセミナーでよくやるテストがあります。
あなたの夢が実現するかどうかすぐに分かるテストです。
今回は特別に、そのテストを公開しましょう。
あなたの夢、漠然とした目標でもいいですが、その夢がどこにあるのか、指を指してみてください。
どの方向にありますか? 斜め45度の方向でしょうか? 水平方向でしょうか? 真上でしょうか?
南でしょうか北でしょうか? それとも特別な方向ですか?
あなたが指した指の方向をよく見てください。
このテストを会場で行うと、ほとんどの人が遠くのどこかを指さします。
私はすかさずこう言います。
「皆さんの夢の実現可能性は低いですね」
心の中の距離感と、成功の確率は比例します。
これは拙著「100の結果を引き寄せる1%アクション」の中でMTMを使って解説しました。
心の距離感が遠いものは、実現が難しいと潜在意識が感じているものです。
潜在意識がそう感じている限り、実現することは困難です。
心の距離感と、物理的な距離感は、実はみごとにリンクしています。
あなたが、あなたの夢を指さした距離、その距離感は、あなたが心の中で思っている距離感と一致するのです。
あなたが遠くを指さしたということは、夢はとても遠く、実現は難しいと潜在的に思っているのです。
では、夢を実現する人は、どこを指さすのでしょうか?
目の前か、自分を指さします。
なぜなら、常に目の前にあるからです。
ニンジンを目の前にぶら下げられた馬、という絵を見たことはありますか?
馬は目の前のニンジンを食べようと、ずっと走り続けます。
成功のメカニズムは、実はこれと同じなのです。
馬は目の前にニンジンがあるから走り続けるのです。
欲しいものが目前にあるのですから。
欲しいものが遠くにある、と思っている限り、それに向かって動くことはありません。
では、遠くを指さした人は、永遠に夢を実現できないのでしょうか?
そうではありません。
遠くを指さしていた指を、自分に向ければいいのです。
ただそれだけです。
嘘だろう、と思うでしょう。ほとんどの人がそう思います。
しかし、ここに重大なメカニズムが働いているのです。
心の中の距離感と物理的な距離感はリンクしています。
そのメカニズムを利用して、物理的な距離を縮めることをすれば、心の中の距離感も縮まっていくのです。
行動すれば思考が変化する、という原則が1%アクションの原則です。
遠くを指さしていた指を自分に向ける、というわずかな1%アクションが、心理的な変化を引き起こします。
いつか個展を開きたい、という人がいました。
私は「来週にでも個展を開いたらどうですか?」と言いました。
「あなたの夢は遠くではなく目の前にありますよ」と、その人を指さしました。
すると「まだそんなレベルでもないですし、上手になったらやりたいと思います」と答えました。
この人は、夢を遠く指さしていたのです。
しかし、私はしつこく「来週にでもできますよ。まずやってしまうことが大事で、やれば分かります。小さな個展でいいじゃないですか。何十万で売れなければ恥ずかしいとか、そんなことで悩んでいないで、まずやってしまってください。そうすれば次にやることが分かります」と言い続けました。
すると、この人は、知人のお店の一角で小さな小さな個展を開きました。
小さな小さな行動でしたが、この行動は、この人の思考を劇的に変えてしまいました。
それまでダラダラとやり続けてきた絵を、明確な目標を持って行動し始めたのです。
今ではNYで個展を開くことを目標に動いています。
すでにできるんだ、という意識、それは自分を指さすことと同じなのです。
遠くを指さす意識を自分に向ける。
たったこれだけのシンプルな行動ですが、多くの人がそれすらできないという事実を知ってください。
しかし、今回この事実を知ったあなたは、これから、指を自分に向けてください。
その1%アクションの連続が、思考を【ビヨンド】の状態へと導き、「できる」を前提にした思考へとシフトしていくのです。
鈴木領一拝