AppleWatchから見えてくるAppleのDNA
AppleWatchの発表は僕にとって衝撃だった。
なぜならAppleが予想外の答えを出してきたから。
Appleが長い研究の結果出した答えは「触覚」という極めてアナログでありかつ今後のウェアラブルの方向性を示すものだった。
デジタルクラウン、Taptic Engineは触覚を通じてデジタルワールドとのアクセスを肉体感覚で意識化させる新しいデバイスとのコミュニケーション手法である。
振り返ればAppleはずっとそれを世界に先駆けてやってきたわけで、今回AppleWatchで示した答えは原理主義的にAppleの本筋(DNA)を辿った結果だともいえる。
早く身につけてみたい。そのワクワク感を引き出したのは昔から変わらないAppleマジックそのものだ。
この記事の著者

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思考力研究所所長、ビジネス・コーチ、ビジネスプロデューサー、一般社団法人「日本経営コーチ協会」アドバイザー
著書:100の結果を引き寄せる1%アクション他多数
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